北海の砂島より

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EU4 オーストリア【3】

ver.1.15 DLCコモンセンスまで プレイ国:オーストリア

目標:世界征服とOne Faith

 

前回、欧州各所に橋頭堡を築き、オスマンの拡張先を封鎖したところから。

手がつけられなくなる前に二度目のフランス攻め。
ブルゴーニュとネーデルラントの二方面から全軍を持って侵入します。

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同盟として参戦してくれたアラゴンと、同君連合を組んでいるハンガリーとで協同して臨んだ決戦。

EU4では一、二を争う強さのフランス軍だけあって、三倍数の兵力をぶつけて辛勝でした。酷いときは四倍数ぶつけて負けたり、勝ったのにキルレシオみたら大損害だったり、ホント……。

記憶があやふやですが、この第二次墺仏戦争では北イベリアのレオン王国との連絡路としてオーヴェルニュと、フランスによる新大陸植民の拠点港になりうるポワトゥー・ガスコーニュついでにリムーザンなど南仏領を奪取したと思います。まだAggressive Expantionが怖いので講和条件は控えめです。

 

さあ西へ行ったなら東へ、休む間もなく対モスクワ大公戦争。

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ウラル以西のロシア地域だけでも十分に広い国土と縦深が強みのモスクワ、要塞の数も多く、いかんせんオーストリア軍が攻勢限界を迎えるのが早い。兵の質で野戦は圧倒的に有利なのですが、財政に余裕がなく傭兵を雇わないでいるとモスクワ近郊でマンパワーが心許なくなってきます。

 

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とかいいつつモスクワに対するシベリア封鎖が成功しました。実はNational Ideaの入植者+1を解除される寸前だったので焦りまくりだったと思います。これで東方探検はオーストリアの独壇場となりましたが、シベリア植民はロシア人に任せておいて自国の植民リソースをもっと新大陸やアジアに割いたほうが良かったかもしれません。まあここはどちらが最適解なのか未知数です。

同時代人はこう評したでしょう、「ヨーロッパはオーストリアの囚人である」と(?)。

 

余談。

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ポーランドと化していたチュートン騎士団総長ハプスブルク家の人間が選ばれ、東欧を統べる一大勢力が爆誕。早くも!念願の!ハプスブルクの!栄華が!

 

 

 

訪れませんでしたー(オーストリアとチュートン騎士団は以後200年に渡り互いに反目しあう……)