北海の砂島より

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交通警備員・飯村おさむ(約53)渡欧挑戦記【6】ベルギー1部編

ベルギー2部最優秀監督に選出された飯村おさむ

驚愕の勝率83%。なんかリーグ優勝成し遂げるより、シーズン中に解任されないようクラブ内の統制を保っていくことの方が難しく感じる一年だった。

 

~25/26シーズンに向けて~

25年6月に大量の選手・スタッフとの契約が切れるので、およそ年間賃金240万ユーロの節約になる。それでも5〜6名の余剰人員が残っているが根気強く売り込んでいく。

また2017年から続いていた210万ユーロ/年の借金返済も終了し、今季から支出がかなり削減される。ただ最大の収入源であるスポンサー料は2部時代の前年と変わらず、昇格したのでリーグ放映権料やシーズンチケット収入の増加に期待。

一気に25名ほど退団する

 

25年6月限りで退団する選手には、高齢の第二GKをはじめとして右SBのSwers(スタミナ5しかないから全然起用してなかった)や右ウィングのキープレイヤーda Cruzが含まれる。da Cruzは1部でも通用したであろう選手だからエルチェにボスマン移籍されるのはかなりの痛手だけど、後釜には大型補強をいっちょかまして後顧の憂いを断ちたい。

また第二GKの座が空くので、申し訳ないが正GKのCouckeを降格させてよりシュートストップに優れたゴールキーパーを補強したい。Couckeも2部では高い評価点を叩き出しているけど、やはりポジショニングのまずさや集中力の低さに起因する凡庸なミスが目立つんですよね。昨季の始まりには全幅の信頼を寄せるとか言っておいてあれだけど、守備の機会が格段に増えるであろう1部挑戦となるとまた話は違ってくる……。

 

来季も戦術は4-4-2ハイプレスでいくので、移籍市場の立ち回り方としてはそんな感じで現有戦力の見劣りところだけピンポイントに補強する。

ただ昨シーズン後半戦に相手にバイタルエリアをいいように使われていた課題はなんとかしたい。4-4-2の中盤2枚を守備的MFの位置に下げたり、そもそも3バックもやってみたかったりして、第二戦術を考案しながら試していく一年になりそう(監督契約最終年だけど)。

 

ちなみに…

古巣Nyva Ternopilは24/25シーズンギリギリで残留に成功していた。遠く離れた今でも成績は気になるものです。

 

〜25/26夏の移籍〜

相変わらず財政は火の車なので今年もフリー移籍や干されている選手を狙っていく。

まずCouckeに代わる新守護神には…

スウェーデン1部から30万ユーロで獲得。うちのスカウトは不満抱いて燻ってる選手を見つけてくるのが上手いね~。移籍金めっちゃ安いのに反応と一対一が15とシュート阻止に優れ、メンタル面も隙がなく安定したプレイを見せる。弱点としてはパス供給が下手だけど、うちは基本ゴールキックのときにCBに預けるから度外視でいいやってなった。

 

鬼気迫る守備を見せるロシア帰りの武闘派。3バックやりたいのでCB選手層に厚みをもたせる。昨季はユースの若手を控えとして起用してたけど、1部昇格の今季はさすがにユース選手だと力不足か。

 

そして次に前線の補強。

ロングボールの目標になれるほど高さがあるわけではないけど空中戦に強く、恵体を活かして相手ゴールに背を向けてプレーできる、メヘレンにはいないタイプのストライカー。1部では押し込まれる展開も考えられるので頼りにしてます。チームワーク・運動量が高くてナイスガイ感すごいし、試合の流れを読みつついるべきところにいる頭脳的な選手。

 

  • テクニシャン Francesco Antonucci

右ウィングda Cruzが抜けた二列目の選手層を強化。本職トップ下なのでウィンガーって感じではないけど、こんな優秀な選手なのに干されてたから30万ユーロで獲得できた。絶望的に守備が苦手だけど、まあ……。

 

最後に以上4名の補強の帳尻合わせにSchryversとMrabtiの2人を売却しました。彼らは昨季ほっっっとんど出番なかったけど昇格に伴って評価額上振れして、280万ユーロとそこそこな値段で売れた。結構高給取りだったので追い出せ放出できたのはデカい。

 

~そして始まる1部挑戦~

リーグは最下位さえ回避すればいいのか。なんと今年はうちの他にも、2部で6位だったチームがプレーオフ勝ち抜いて昇格してきてるのでまずうちが最下位になることはないやろ(慢心)

 

↓今季も変わらず4-4-2(というより4-2-2-2かな?)

中盤のKanoutéをボールウィニングMFに役割変更して守備バランスとる

後ろにいくほど年齢が高くなる構成で、前線の若手たちが年配者に見守られながら躍動する良いスカッドが組めた気がする(側方腕組監督面)

でも左サイドバックだけは開幕時15歳のユース選手をレギュラーに据えてみた。今年のシーズン通してスタメン起用してみて、どう成長するか楽しみ。

 

~前半戦15試合結果~

白星ゼロのプレシーズンで若干の疑念を抱きながら迎えた前半戦は開幕6連勝で好スタートを切り、2部優勝の勢いを保ったまま新シーズンに入っていけた印象がある。意外と1部でも優勢に戦えているのが驚き

特に強豪スタンダールアントワープ、クラブブルッヘを相手取りアウェーで競り勝ったのは完全予想外で、どうせそこらで黒星記録してずるずる勢いも落ち着くのだろうと思っていただけに、あっこれマジで我がチーム強いんやなと自信を持てた。

ポゼッション61%、枠内本数もxGも上回ったクラブ・ブルッヘ戦(A)

 

プレシーズンが約二週間という短さで親善試合2回しかできなくて、もしいきなりベルギー1部の監督に就任してたら戦術落とし込めずに開幕から躓いてたでしょうね。

例の15歳左サイドバック。児童労働の汚名を轟かせるメヘレン

 

またちょくちょく3バックのカウンター気味3-4-3も試しているが、残念ながらあんまり手応えはない(第3節とか2点ビハインド背負った後半から4-4-2ハイプレスに変えて逆転してしまい、なんやこれ状態)。いずれにせよセンターハーフ2枚が過労にならざるをえない戦術なのは相変わらずで、現状うちの選手はスタミナ運動量高くて14とかなので電池切れが早い。そういうわけでちょっと身の丈にあってないことしてる感は依然としてある……。

こんな感じで5-4-1というか3-4-3。

後ろに比重を傾けた選手配置なのにハイプレス指示とかいう素人監督のチグハグさが祟って全然上手くいかなかった。4-4-2の時と違って数的不利を背負った前プレスがハマるわけもなく、サイド攻撃にはしぶとく対応できる一方で簡単に中央突破されてしまい、でも後ろは盤石だから跳ね返して事なきを得る感じになっている。

パスマップ見てると1トップが試合から消えがちで、基本的に点取り屋とサポート役の2トップ前提でスカッド組んだからか何でも屋みたいな万能ストライカーがいないツケを払わされてる気がする。でもポゼッション時にこねくり回せるので膠着した試合展開になり、アウェーゲームを塩漬けにする目的では割と有用かもしれない。

なので後半戦は敗色濃厚な試合のみドン引き5-4-1で臨んで、攻勢に出たい時だけ4-4-2ハイプレスに切り替える戦術運用をしました。さあどうなるか?

 

↓知らぬ間に56歳になっていた飯村おさむ……

昨季は険悪ムードだったダイナミクスも良好

 

~25/26冬移籍~

中盤のプレイメイカーSchoofsが過労かつ今シーズン中には32歳とピークを過ぎつつあるので、今後も見据えて中盤の良い選手を獲る。

  • プレミアを知る男 Tommy Doyle

ベルギー1部目線でいくと器用万能すぎてもったいない選手。マンCから鳴り物入り(フリー)でメヘレンにやってきた。中盤でタクトを振る感じのプレイ特性持ってて攻守両面に渡ってハードワークできるし、キャプテンシーあるし、プレースキックも上手くて本当に助かる。掘り出し物すぎてちょっと手が震えましたね~。

 

しかし良いニュースもあれば悪いニュースもある。

2部時代から引き続きBelajとResendeの2トップを重用していたせいで、夏補強組のストライカー・Soldanoさんが出場機会の不満を公言して憚らないようになっていたので加入後半年も経ってないけど売却することに。

先発出場したい至極当然の不満に対して、同意してくれるチームメンバーが1人もいないのがなんとも哀愁を誘いますね……。

 

自由移籍で獲得して600万ユーロの利益を生み出す男・飯村おさむ

正直財政状況は未だに厳しかったのでSoldanoさんが思わぬ高値で売れて非常に助かった。でも2トップ戦術なのでストライカー控え1人か2人用意してないと層が薄いとかでチームに不満持たれるので、至急代替メンバーを補強する。

奇しくもSoldanoさんと同じアルゼンチン人。得点やポストプレイに必要そうな能力が軒並み14~15と高水準なのに、アルゼンチン1部所属で契約が12月に切れてたのでフリーで獲得できた。スキルやチームワーク低いのが気になるけど、アタッカーなのに守備のポジショニング13は頼もしい。ただ強靭なガタイのくせしてタックルは絶望的に下手……。

 

~Bad Newsは続くよ~

ついに金満クラブに選手が発見される

今季ベルギー1部でめきめき頭角を現している左利きCB・Pirolaくんに移籍期間最終日にオファー殺到。ちょっとツバつけとくか程度でオファーしてこないでください(泣)

 

選手がこの「移籍に信じられないほど興味を持っている」ときにオファー拒否するとしばらく不満持ってチーム内に不協和音が流れるので、魔法の言葉「君の影響力を失うわけにはいかない」や「報酬を上げたら残ってくれるか?」でなんとか思い留まらせるわけですけど、今回ばかりはPirolaくんの高い野心が祟って引き止め不可能だった。

 

なので来夏代わりの選手を見つけたら移籍させる約束を交わしてこの場を収めた。

これで来季ビルドアップを担うキープレイヤーがいなくなることが確定しちゃったわけで、少々暗雲が立ち込める状況に。

なんならオファー上層部に勝手に受諾されたりもした

本人はフライブルク入りに興味皆無だったから助かったけど、金に目くらみ過ぎだろ理事会!!

 

余談。

とうとうコンチネンタルAライセンス取得

これで来年には最上級のプロライセンスに到達できそう。監督能力はまだまだ低いけど資格だけでも一丁前にしておきたいよね。

ちなみにウクライナ時代に監督在任中にも関わらずあちこち監督ポストに応募したり、ベルギー2部時代にダイナミクス険悪なまま放置してシーズン突っ走ったりしたせいか、プロ意識が低くなって性格が怠惰になってた。現実を再現しなくていいんだぞ。

 

うーんどうしましょうかねー

 

~さて後半戦15試合結果~

なんとなんと前半戦の勢いそのままに後半戦も駆け抜けて、合計30試合25勝3分2敗という昇格組とは思えない無類の強さを誇った。なんか昨季の2部優勝したときも似たような戦績だった気がする……。

アンデルレヒトにアウェイ0-4の力抜けるような大敗を喫した以外は、ダービーマッチとなったクラブブルッヘ相手の5-0完封勝利に象徴されるように強豪相手に一歩も引けを取らない戦いぶり。これ本当に監督は何もしてないんですよね。

 

勝ち点落としたらとりあえずチームミーティングで励ましてあげて勢い保持に努めたり、相手FWやシャドーストライカーマンマーク指示を与えたりしたくらいで、モチベート面に徹するだけで特に戦術修正せず4-4-2ハイプレス一本勝負でここまでやれるとは思わなかった。

これで勝ち点78の堂々1位でリーグステージを終え、上位6チームで総当りを行うチャンピオングループステージに突入。その結果を踏まえて優勝や大陸大会出場権が決まります。ベルギー1部は全クラブにプレーオフがあるので特殊ですね。

 

2位アンデルレヒトとの勝ち点差15もあれば余裕で優勝できるだろうと高をくくっていたら、グループステージ開始時に勝ち点が半減されるらしく2位との勝ち点差7で始まることになった。それでもホーム&アウェー10試合で7ポイントの差を死守すればいいので割と楽な戦いだと思っていました。その慢心が仇になるとは露知らず……

ユニオンもクラブ・ブルッヘもいない優勝決定戦

 

  • チャンピオングループ第1節 vs Antwerp(A) 1-1 引分

まあアウェーですからね。内容悪いけど些細なつまづきでしょう。切り替えて次だ次。

 

  • 第2節 vs Standard(H) 5-1 勝利

ほらね?大丈夫大丈夫、優勝できますよこれなら。この流れのまま残り8試合戦っていきましょう!!

 

  • 第3節 vs RSC Anderlecht(A) 0-1 敗北

………ッスゥ~~~………まあアウェーですからね。次いきましょう。

メンタルケアも欠かさずに

 

  • 第4節 vs KRC Genk(H) 0-1 敗北

ここらへんから旗色が悪くなってくる。得点期待値で大きく上回っていてもどうにも最後決めきることができないし守備はミス乱発で不安定。ただ同節で2位アンデルレヒトも負けてギリギリ事なきを得た。

シャルルロワ強いっすねー

 

  • 第5節 vs Antwerp(H) 4-0 勝利

この試合は最近の不振の疑念を払拭できたという意味で大きい。ようやくスコア的にも内容的にも勝ちにふさわしい試合運びができて、これなら優勝できると再び確信&安堵できた。

心なしかチームの反応もいつもより良い

 

  • Croky Cup決勝 vs Antwerp(N) 4-0 勝利

そして次に臨んだのは、実は順調に勝ち進んできてた国内カップ戦。スケジュール的にアントワープとの連戦という難しい日程になったけど前節で上手くいった方法を再現して普通に勝利。決勝なのをすっかり忘れるくらい圧倒していた。

 

このままリーグも優勝して二冠達成してやるという強い意志で残り5節やり抜く。

 

 

 

 

  • 第6節 vs Charleroi(A) 0-2 敗北

と思ってたらいきなり出鼻を挫かれる。さすが第4節でアンデルレヒトを打ち破っただけはあるシャルルロワ、上位キラーと化している。次はアンデルレヒトをホームに迎えて運命の一戦なので絶対勝たなきゃ……絶対……

うちが負けたらアンデルレヒトも負けていてグダグダ

 

 

 

そして迎えた、ほぼ優勝を決定する2位とのシックスポイントゲームは…

  • 第7節 vs RSC Anderlecht(H) 1-3 敗北

あぁ……完敗や……劇的にめくられてしまった。ホームアドバンテージあるのに。

 

今季終盤の不調を物語る一戦

前半は負け越してたけど後半5人交代で一気に形勢逆転。しかしその押せ押せムードを見事に耐えきられ、最後には外す方がおかしいビッグチャンスを逃しダメ押し追加点を決められ心折られた。シーズン終盤のストライカーの不安定さやばい。

 

残り3試合で自力優勝無理だけど一応励ます

 

  • 第8節 vs Standard(A) 2-0 勝利
  • 第9節 vs Charleroi(H) 2-2 引分
  • 第10節 vs KRC Genk(A) 2-1 勝利

一歩及ばなかった

勝ち点以外のスタッツ見れば29勝5分6敗、得失点差に至っては+51と明らかにうちが首位にふさわしい結果なんだけど、1ポイント足りず2位フィニッシュ。

これがプレーオフなんだよな。年間通していくら独走していても終盤調子を落とせば致命傷になる。そこが面白いとも言えるし、たまったもんじゃないとも言える。

最終節、逆転勝利で締めくくれたのはよかったがチームトーク後は茫然自失としていた

 

~25/26シーズン統括~

いくらなんでも納得いかなさすぎる。絶対にうちが優勝にふさわしい出来だった。まるでカップ戦決勝で負けたみたいな気分だ、リーグ戦なのに。しかし日程表見てると、たしかに終盤の勝負弱さは本当に致命的だった。ほぼ4連敗を喫したのは今まで経験がなく、立て直すことに苦労した。同じ戦術使いすぎてマッチエンジンが悪さした可能性も一瞬脳裏をよぎったが、実は試合内容はむしろ良い方で、xGの割に決めきれなかったストライカーと凡ミス連発したGKが運命を左右していた。結局最後はそこなのか。

 

チーム得点89(1位)を筆頭にあらゆるスタッツでトップ3に入る成績だったが、被シュート数が6位と相当打ち込まれていて、その割に失点数は2番目に少ないという結果なので実はゴールキーパーが奮闘していた模様。ミスミスいってごめんなさい。

1点失点したら2点決めて逆転するを地で行くチーム作りをしてきたので、攻撃力そのままに守備改善というのはかなりの無理難題かもしれない。というか今季はそれに取り組んでたはずだけど改善された様子は全然見えなかった。やはり、中央が脆弱なシステム的欠陥なんだろうか。どうすればいいんだ……。

そして終盤は失点はすれど得点はできないという最悪な事態に陥っていた。シーズン通して2トップのBelajとResendeコンビで50ゴールを挙げる大活躍だったわけだけど、終盤の失速ぶりは思わずリロードしたくなるほどの酷い有様で、彼ら抜きでも得点量産できるシステムを構築しないと土壇場での勝負強さは発揮されないんだろうなという学び。

 

ちなみに冬加入のDoyleくんは90分辺りの前向きパスが一番多かった。

 

しっかしいくら考えても優勝逃したのが気に食わない。仮に国内トップディビジョンで優勝となれば監督として知名度も上がって、もっと良い待遇の五大リーグに行けたかもしれない。そう思うとキャリアを邪魔された感があって腹立たしい。

 

許さん、アンデルレヒト……シャルルロワ……

彼奴らを下し頂点に立つまで、ベルギーからは逃げない

 

次回、ベルギー1部編2年目へ

 

~おまけ:若手の成長記録~

まず今季ずっとスタメンで起用したユース出身のFábio Pinto君。

たった1年で恐ろしい成長を見せている。サイドバックの選手が伸ばすにはCAめっちゃ消費するクロスやスタミナが順調に伸びていて、その割に潜在能力はまだまだ余ってるようなので上手くいけばワールドクラスになるかもしれない。

 

続いて、同じくクラブ生え抜きのJoseph Amuzu君。左のインサイドFWとして今季39試合13G8Aと堅実な成績を残してくれています。

精神面とスピードの伸びが好成績に結びついてる気がする。ただ潜在能力上限まで成長してしまって将来性がないので、今後は序列を落としていく一方だと思う。

 

次は76試合60G16Aと爆発的な活躍を見せているストライカーGentian Belaj

ハイプレスで走らせてたからかスタミナ運動量の伸びが著しい。元々得点力はある選手なので徐々に弱点を克服していってるが、やはり知性の低さがすべての足を引っ張っているし潜在能力もほぼ残ってない模様…。

 

次にメヘレン就任時に獲得したJoão Resende

昔の能力値画像がなかったからこれで勘弁して欲しい。とにかく全能力が+1~+2されてて一回り成熟した感じ。Belajと並び、84試合66G16Aも納得の成長である。ただ潜在能力は上限に達したらしい…。

 

ほかにも24~27歳の選手もジワジワと伸びていて、たしかに試合経験で劇的に伸びるのは22~23歳までだけどそこから成長頭打ちになるわけじゃないんだなという知見を得た。特に2部時代全然伸びてなかったけど1部に昇格した途端成長し始めた選手もいて、対戦相手のレベルも重要なんだね……。