港町の大聖堂【2】内装、装飾
前回の大聖堂建築の外装紹介に引き続き、今回は内装です。
まずは正面扉から。書見台の上に焚き火を置くことでかがり火に見立てています。これは海外から拝借したアイディアですが、書見台が追加された1.14リリース前にはもう出回っていたので考案者の発想力に感服するばかりです。
では扉を抜けて大聖堂内部へ。
最奥部まで大きく開けた構造になっています。入口に近い最も手前には洗礼のための聖水盤を設置し、中央部を走る身廊に重厚感のある長椅子を並べて教会らしさを演出。
こちらは身廊上部の連続アーチ構造です。
高所作業だったので建設工事は非常に難航しましたが、最終的には満足のいく仕上がりとなりました。ただ天井が高い分、心なしか若干窮屈に感じられますね…。
また、身廊と翼廊が交差する部分はちょうど真上に尖塔が建っているため、見かけだけでもあの手この手でアーチを配置して強度を高めています。
南塔には屋上まで登れる螺旋階段を設置。
屋上からの眺望は上々。どうしても屋根の色があちこち異なるので統一感に欠ける印象ですね。まだ港町は半分も完成していないので、新たな街区を建設する際はそういったところを意識してみてもいいかもしれません。
側廊床には空色の彩釉テラコッタを異なる模様になるよう配置しました。それでも少し寂しい印象を受けるので石像やレリーフなどの設置を検討してみたものの、そんな細かな装飾が可能なら苦労してないということで没。
続いて聖歌隊席とオルガン。
こちらは講壇。聖書の読み上げ等に使われます。
書見台が便利すぎる…。
最奥部の祭壇は割と簡素な作りです。色ガラスでステンドグラス風に。
大聖堂の紹介は以上となります。